葛西潤選手は、全日本大学駅伝では2区を走り、佐藤圭太選手を置いて区間賞を獲得しましたよね。
春先は絶好調で夏に戦線離脱していましたが、駅伝シーズンになって戻ってきましたね。
どの区間を走っても区間賞を狙えるだけの実力はあると思われます。
そこで今回はこのように記事をまとめてみました。
・葛西潤選手(創価大学)は、創価学会の学会員なの?
・葛西潤選手(創価大学)の出身の中学・高校はどこ?成績は?
・葛西潤選手(創価大学)の進路はどこ?
Contents
葛西潤選手(創価大学)は、創価学会の学会員なの?
葛西潤選手については、創価学会の学会員なのか、気になっている人が多いと思います。
創価学会に詳しいジャーナリストの乙骨正生さんによると、葛西潤選手も出場している2021年の箱根駅伝を走った10人のうち3人が創価学会の学会員とのことです。
高校から創価系列の学校に通っていた葛西潤選手はこの3人の中に入っている可能性は高いと思われます。
しかし“日本には信仰の自由”があるので、たとえ葛西潤選手が創価学会の学会員であっても関係ないですよね。
葛西潤選手(創価大学)の出身の中学・高校はどこ?成績は?
中学生時代
葛西潤選手は、名古屋市立東港中学校に入学後から陸上を始めました。
中学3年生の時に出場した全日本中学陸上選手権大会3000mでは決勝まで進出し、14位に入っています。
また、全国都道府県対抗男子駅伝にも愛知県代表として出場しています。
6区で区間7位の好成績を残しました。
高校生時代
葛西潤選手は、関西創価高校の陸上部監督に「関西創価高校の陸上(駅伝)を一緒に強くしよう」と誘われたことで、関西創価高校に進学しました。
高校では1年生から主力として活躍していましたね。
大阪府高校駅伝では、エース区間の1区を3年連続で任されていました。
1年生の時は区間7位、2年生の時は区間1位の成績を残しましたね。
3年生の時には区間新記録で区間1位となり、チームを優勝に導いています。
続く全国高校駅伝大会でも1区で出走し、チームは総合35位だったものの葛西潤選手は区間7位でした。
さらに高校3年生の時にはU-20日本陸上競技選手権クロスカントリーで優勝し、日本代表としてU-20世界クロスカントリーにも出場されていました。
大学生時代
葛西潤選手は、創価大学に進学後は1年生から箱根駅伝に出場しました。
1年生の時の箱根駅伝では山下りの6区で出走しましたが、直前に試走ができなかった影響もあり、区間16位(チームは総合9位)という不本意な結果に終わっています。
箱根駅伝後には「何か自分自身を変えるきっかけが欲しい」と考え、ケニア合宿に参加しました。
その甲斐あってか、大学2年時の箱根駅伝では3区で区間3位の走りを見せ、創価大学の往路優勝、総合2位に貢献しました。
#箱根駅伝 #箱根駅伝2021
平塚中継所(3区→4区)#創価大学
葛西潤(2年、関西創価)→嶋津雄大(3年、若葉総合)
4区で嶋津はトップに立ちました。 pic.twitter.com/HAhG3N8sU4— 4years. (@4years_media) January 2, 2021
その後、怪我(足底の筋膜炎)に苦しみ、10か月ほど、レースに出場できない悔しい時期を過ごしました。
そのため、3年生の時の箱根駅伝では1区を区間16位で、チームも総合8位に沈んでしまいました。
それでも、4年生の時の全日本大学駅伝では2区で区間新記録をマークし、区間賞を獲得しています。(チームは総合5位)
順天堂大学の三浦龍司選手、駒澤大学の佐藤圭汰選手らに先着しての区間賞はほんとうに価値がありましたね。
第99回箱根駅伝では、《7区》葛西 潤 (4年) 区間1位 1:02:43 区間賞 総合5位という成績を残しました。
自己ベスト
5000m:14分6秒33
10000m:28分21秒72
ハーフマラソン:1時間5分3秒
葛西潤選手(創価大学)の進路はどこ?
葛西潤選手は、大学卒業後に旭化成へ入社し、陸上を続けることが決まっています。
今後の活躍も期待したいですね!
最後に
葛西潤選手は、創価学会の学会員の可能性は高いがハッキリとは分からないし、信仰の自由があるので、どちらでも頑張っているし関係ないですよね。
葛西潤選手は、名古屋市立東港中学校→関西創価高校→創価大学という感じに進級していきました。
ずっと注目の選手ですね。
箱根駅伝でも、区間賞を獲得するような走りを見せてほしいですね。