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秋刀魚の内臓(はらわた)を取るのはめっちゃ簡単!
秋刀魚のはらわたは、ちょっとした手順で誰にでも簡単に綺麗に取ることができます。
頭とお腹の2箇所に切り込みを入れ頭を引っ張るだけです♪
頭と一緒に一緒にはらわたがスルッと取れるのでとても綺麗に処理することができます。
後ほど、画像付きで詳しく紹介します!(捌く画像なので苦手な方は閲覧注意です。)
新鮮な秋刀魚の内臓は栄養も豊富で美味しい
秋刀魚が新鮮な場合は、内臓を取らなくても美味しく一緒にいただくことができます。
ほろ苦い風味が好きな方も多くいらっしゃるかと思いますので、お好みで♪
さらに秋刀魚の内臓には、ビタミンAやビタミンDが豊富に含まれているそうです。
秋刀魚の脂によって吸収率も高まるとのことなので一石二鳥です!
秋刀魚の内臓の取り方(ここから下は、
捌く画像があるので苦手な方は閲覧注意です。)
まず、1番にまな板に血がつくのが嫌なのでまな板シートを敷きます。
そして小出刃がある方は、小出刃を準備します。
小出刃で作業すると骨も切りやすいです。無ければ普通の包丁でも問題ありません。
1.頭の付け根に切り込みを入れ、少し力を入れ骨を断ちます。
写真のように骨が断てたら切り落とさずそこで止めます。
2.続いてお腹側にある穴(肛門)の手前に1㎝くらいの切り込みを入れます。
3.あとは頭を持って引っこ抜くだけです♪
綺麗に頭と内臓、身体に分けることができました。
4.あとはさっと水洗いをして、キッチンペーパーで水気を
拭き取れば、すぐ塩焼きでもなんでも調理可能です!
おまけ☆美味しい秋刀魚の選び方
・口先と尾の先が黄色っぽい
・目が澄んでいて、充血していない
・頭から背にかけて盛り上がっている
・背中が青黒く、お腹が銀白色に光っている
・胴の幅の太いものは、脂がのっている
秋刀魚の塩焼き
上の手順で、下処理はできたので次は塩焼きを美味しく焼くコツをお伝えします♪
炭火で強火で余分な脂を落として食べる秋刀魚は最高に美味しいですよね!
でも、家でなかなか炭火で焼くことはできないので、魚焼きグリルで焼くコツを
お伝えします!
1.振り塩をします!
振り塩は、味付けだけのためではなく臭みをとる効果があります。
そして、いらない水分が抜けることで弾力も出ます!
簡単なようで重要な作業です。
片面で2つまみくらいの塩を使用します。
余分な水分が出てくるのでしっかりキッチンペーパーで押さて水分をとってください。
2.グリルは強火で予熱しておく!
弱火で焼くと固くパサパサになってしまうので、
まず旨みを閉じ込めるために一気に表面を焼いていきます!
これポイントです!
3.焼き網に置くいちですが、熱源の真下に置きます。
中を覗いてみたらわかりますが、大抵両端にあります。
火加減は、必ず強めの中火で焼いていきます。(弱火だとパサツキます)
4.こんがりと色づくまで焼きます。
片面焼きなら5〜7分、両面グリルなら10分程度。
表面がパリパリになるまで焼いていきます!
上記の方法で塩焼きをすると臭みもなくふっくらした弾力の美味しい
秋刀魚の塩焼きが完成します。
すだちと大根おろしを添えて秋を食べ尽くしましょう♪