こんにちは。hash-yです!
宮崎駿監督(81)が新作長編アニメ映画「君たちはどう生きるか」を2023年7月14日に公開すると、配給元の東宝さんが発表ましたね。
世界的に人気のある宮崎監督の新作長編映画の公開は、2013年の「風立ちぬ」以来、10年ぶりとなっています。
宮崎駿監督は、「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」「千と千尋の神隠し」などの名作アニメを手がけてきているので、今回の「君たちはどう生きるか」がどんな名作になるのか気になりますよね。
そして、宮崎駿監督は引退を発表しては撤回する監督としても良く知られています。
そこで今回まとめた内容はこちらです。
・【宮崎駿監督】新作「君たちはどう生きるか」のあらすじ。
・【宮崎駿監督】引退を発表した回数について。
Contents
【宮崎駿監督】新作「君たちはどう生きるか」のあらすじ
吉野 源三郎(よしの げんざぶろう)さんは、「君たちはどう生きるか」の著者です。
昭和を代表する進歩的知識人。
また雑誌『世界』初代編集長としても知られている。
題名は、こちらの名書「君たちはどう生きるか」からとったそうです。
しかし、内容は同書とは異なり、宮崎監督が同書に感動して作ったオリジナルストーリーだといいいます。
白と青の羽根を持つ鳥のような存在が描かれた、宮崎監督直筆のポスター画像も公開されました。
もう、これだけでも興味深い映画になることは間違いないですよね!
「若々しいファンタジー作品になるのではという予感がする」とのこと。
まだまだ情報は、少ないですが少しずつ追記していこうと思います。
【宮崎駿監督】引退を発表した回数について
1回目
1997年に「もののけ姫」が公開された時、完成報告会の席上で「自分がスタジオジブリの重鎮としていつまでも存在するのは若手にとってよくない」、「ちょっと未練があるうちにおさらばしたい」と第一線から退くことを明かしたため、「宮崎駿の最後の作品!」と大々的に報じられました。
しかし、2001年には「千と千尋の神隠し」を制作し、「4年前に引退すると言っていたが、また出てきました」と一度は引退を撤回しましたよね。
2回目
「千と千尋の神隠し」が完成すると「長編映画を作るのは、体力的にも気力的にも、もう限界です」、「これからは美術館などの準備に携わり、トボトボとやっていきたい」などと記者会見の席上で述べたため、再び「今度こそ宮崎駿の最後の作品!」と盛り上がりましたよね。
しかし、2004年に「ハウルの動く城」を制作されました。
3回目
「ハウルの動く城」の完成記者会見ではまたしても「映画製作に情熱が持てなくなった」、「ここ数年で最高の辞めどき」などと引退をほのめかす発言を繰り返すものの、世間の反応は「あ〜、また言ってるよ」くらいの感じになってきましたよねw
そして、案の定2008年には「崖の上のポニョ」を制作しましたね。
数えきれなくなってきましたねw
これ以外にも、「紅の豚」や「ラピュタ」や「風の谷のナウシカ」など、宮崎駿監督は映画を作り終える度に「もう辞める!」と言い続けているらしいのです。
スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーによると、「毎回、全身全霊を打ち込むから、そうなってしまうんですよ」とのこと。
ひとつひとつ大切に作って毎回燃え尽きるんでしょうね。
素晴らしいことですよね。
今回は、年齢的にも宮崎駿監督の本当に最後の映画になるかもしれませんね。
最後に
【宮崎駿監督】新作「君たちはどう生きるか」のあらすじは、まだはっきりと出ていませんが、「若々しいファンタジー作品になるのではという予感がする」作品になりそう。
吉野 源三郎氏の名書「君たちはどう生きるか」とは違った完全オリジナルストーリーになるそうなので楽しみで仕方ない。
【宮崎駿監督】引退を発表した回数については、毎回燃え尽きるくらい全身全霊で打ち込むので引退を考えてしまうみたいです。
なので、これからも引退の回数は宮崎駿監督が映画を完成させるたびに増えていくことでしょう。