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神田沙也加が飼っていた犬の今後を心配する声!元夫・村田充が愛犬をひきとる!?

2021年12月18日に突如として他界してしまった神田沙也加(享年35)。

国民が多くの悲しみで包まれましたが、今、そんな彼女の元旦那である村田充(むらたみつ)のある行動に賞賛の嵐が巻き起こっています。

それは、神田沙也加の愛犬を引き取るという行動です。

村田充はTwitterを更新し、神田沙也加の愛犬を自分が引きとったことを報告しました。

神田さんは村田と同居していた2017年に主演したミュージカル「キューティ・ブロンド」で共演したロングコートチワワのブルーザー(愛称ブル)を譲り受け、飼い始めた。神田さん死去後に、愛犬のことを心配する声が上がり、村田は直接名前こそ出さなかったが自身のツイッターで「安心してください。大切に育てます。その準備をしていますよ」とつづっていた。

引用元:元妻・神田沙也加さんの愛犬か…村田充が世話する写真投稿に「ありがとう」の声(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

村田充と神田沙也加は2016年に舞台で共演したことがきっかけで、交際をスタートさせました。

そして、2017年に結婚しています。

しかし2019年に離婚をしてしまいました。

離婚の理由は「意見の不一致」です。

子供が欲しかった村田充に対し、なかなかそこに踏み切れなかった神田沙也加の気持ちが最後まで交わることはなく、離婚という決断に至ってしまいます。

ただ、そのような理由だったが故、けっしてお互い嫌いになって別れた訳ではなく、別れた後も村田充は、神田沙也加に対し、自分ができるサポートは今後もしていく。と宣言していました。

そんな村田充の今回の行動に対して、多くのファンやフォロワーから感謝の声が送られています。

 フォロワーからは「応援してます」「言葉がみつからないけど、たくさんの思いを込めて、ありがとう」「ブルーザーの安心した顔が見られて良かったです」「ぶるちゃん安心だね。良かった」などの声が寄せられていた。

引用元:元妻・神田沙也加さんの愛犬か…村田充が世話する写真投稿に「ありがとう」の声(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

「なぜ、離婚してしまったのか。」という村田充の人柄に対し、離婚を惜しむ声まで出ています。

しかし、こればかりは2人の問題なので、なんとも言えません。

今回の訃報を受け、19日に村田充はTwitterに神田沙也加のご冥福を祈るといった内容の投稿をしています。

実は村田充は、神田沙也加と結婚後、活動を休止しました。

表向きには体調不良が長引いているためとしていましたが、週刊誌の取材では、「妻の裏方にまわっても良い」と吐露していたとか。

それほどまで慈愛を持って神田沙也加と接していた村田充に対し、感謝や感動の気持ちを強くもつ人も多いです。

離婚はしてしまったものの、あくまで円満離婚だった故、ずっと友人としての関係は続けていたそう。

なので、たまに食事会をしていたこともあったとか。 

村田充と結婚した当初は、”格差婚”などと言われ、活動を休止すると、”ヒモ男”などと陰口を世間から叩かれていたこともありました。

しかし、実際には神田沙也加にとって、最良のパートナーであったのではないかと思います。

まだ結婚していた際、離婚の原因ともなった子供のことについてもSNSでファンからつっこまれていたこともありました。

すごくデリケートできっと触れて欲しくなかったことではないかと今思うと推測できます。

しかしながら「妻は忙しいので話し合いを重ねている」とだけ答えてそれ以上については言及しませんでした。

また、奥さんに何かメッセージはありますか?と質問された時には「長生きしてや。」と一言回答していたのです。

ちなみに、愛犬を引き取った後の様子についても投稿しています。

村田は「稽古から帰ってきましたら、予想通り犬たちのトイレ掃除から始まって」「ああはみ出てる…ああ皆しておむつ脱いでる…ああここにもあるという感じで」と神田さんの愛犬「ブルーザー」君との生活の様子を紹介。「掃除を終えた直後にオシッコを踏みました」「僕じゃないよみたいな顔してる子の写真でもどうぞ」と続け、「ブルーザー」君の愛らしい写真もアップした。

 この投稿にフォロワーからは「わんこさんあるあるトラップですね」「読んでてほっこりしちゃいました」「大変だけど、可愛いですよね」「ブルちゃんおトイレがんばってー」「パパがんばれ~!」などのコメントが寄せられた。

引用元:村田充、元妻・神田沙也加さんの愛犬を世話で「オシッコを踏みました」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

神田沙也加は、生前SNSに、この愛犬を可愛がる様子の画像をアップしていたことがあり、ファンは本気で引き取り手を心配していました。

だからこそ、この村田充の行為に感謝を爆発させる人も多かったのです。

神田沙也加は、3匹の愛犬がいました。

その中で、村田充が預かったのはブルーザーという犬のようです。

こちらは、2018年にミュージカル「キューティ・ブロンド」で共演した犬でした。

東宝ミュージカル初主演作品であり、神田沙也加にとって、とても大切となったこの作品で出会ったブルーザー。

自分に慣れさせるため、毎日家に連れ帰っていたんだとか。

しかし、公演も終わりに近づき、別れに悲しんでいた神田沙也加に対し、村田充は「飼いたいって相談してみたら?」と提案。

その結果、神田沙也加が飼うことになり、喜びを千秋楽のブログで投稿していました。

そのブログでは、神田沙也加の父である神田正輝がブルーザーを抱く画像をアップしていたのです。

ブルーザーが大好き過ぎて、ブルーザー用のブログまで作ってしまった神田沙也加。

彼女にとって、そこまで愛情を持っていた愛犬でした。

そういった経緯を考えると今回、村田充がブルーザーを預かったことはまさに「適任」だったのではないでしょうか。