イベント

いちごの旬はいつ?美味しい時期は?人気の品種や特徴、それぞれにあった食べ方を紹介

いちご

こんにちは。hash-yです!

最近、百貨店やスーパーマーケットなど店頭にいちごが並び始めてきていますね。

いちごは、11月末くらいから5月ごろまで食べることができます。

いちごシーズンの中でもいちごの美味しい時期って気になりますよね?

たくさんの種類がある中で、人気の品種や自分に合ったいちごがわかれば迷わず大好きな自分好みのいちごを選べるようになると思います。

そこで今回はこのような内容でまとめてみました。

・いちごの旬はいつ?美味しい時期は?

・人気の品種や特徴

・品種によってそれぞれにあった食べ方を紹介

Contents

いちごの旬はいつ?美味しい時期は?

いちごの美味しい時期は、本来はです。

しかし、いちごの需要が高いのはクリスマスケーキの時期の冬なんですよね。

なので、大型の暖房器具とビニールハウスで人工的に春を作って冬から出荷できるように調整されています。

なので、日本では冬から春の長期間に美味しいいちごを食べることが可能になってます。

では、11月〜5月以外の時期でもいちご見かけますよね?それは、結構輸入いちごを使用している可能性が高いです。

最近では、夏も輸入ばかりでなく夏いちごのアフタヌーンティーなどもあるくらい夏にもいちごが食べられるようになっています。
「四季成り性イチゴ」というタイプで、北海道など涼しい土地で育てているそうです。

なので、1年中美味しいいちごは食べることはできますが色んな種類が多く手に取りやすい金額で世に回るのは冬〜春になってます。

人気の品種や特徴

あまおう

あまおうは、福岡のブランドいちごです。

大粒で真っ赤な色が特徴で、甘味も十分にありますが酸味もしっかりと立っていて、いちごとしての風味の高さを感じられる。

また、味が濃いことも魅力のひとつで、みずみずしく濃厚な旨味がある品種となっている。旬は11月~ 5月頃までで、3~4月にピークを迎えます。

ヘタが緑色でみずみずしく、全体がキレイな赤色で大粒なものを選びましょう。表面がデコボコしているものは×。表面にツヤがあるものを選ぶと美味しい

紅ほっぺ

紅ほっぺは、「章姫」と「さちのか」を掛け合わせた、静岡生まれです。

甘味が強く酸味もやや強めで、イチゴ本来の甘酸っぱさを堪能できるほっぺが落ちるほど甘いことから、紅ほっぺと名づけられました。

果実はやや大きめの長円錐形で、果皮はつやのある鮮やかな紅色。果肉は果心部も淡赤色に染まり、よく熟した果実は香りも優れている。

12月頃から出回り始め、5月頃までが旬の時期です。

果皮が鮮やかな紅色をしているので、しっかりと着色していて、へた付近まで赤いものがおすすめです。また香りがよいものを選ぶようにしましょう。

また、紅ほっぺはやや長円錐形なので、短すぎるものよりは長めのほうが標準的な形に近いです。

とちひめ

とちひめの形は円錐形で粒ぞろいがよく、果皮の色は光沢のある濃赤色のいちごです。

大きな特徴は、ひと口では食べられないほどの大きさになることです。

果肉がとてもやわらかく、輸送に適さないことから市場出荷には向かないため、生産地の栃木県でしか食べられない幻の品種といわれている。

旬の時期は12月中旬から5月中旬頃まで、食べ頃は2~4月にかけてです。
やわらかい果肉はとてもみずみずしくて糖度が高く、酸味は控えめながら濃厚な香りも魅力です。

表面がピカピカしているのは、新鮮な証拠なんです。

品種によってそれぞれにあった食べ方を紹介

あまおう

あまおうは、生食がおすすめです。

洗い過ぎたり、熱を加えたりすると、含まれるビタミンCが損なわれるので、食べる際は流水で素早く洗い、ヘタをつけたまま食べましょう。

紅ほっぺ

紅ほっぺは甘味と酸味が適度にあるので、そのまま食べると濃厚な味が楽しめます。

酸味が強めに感じる場合は練乳をつけたり、イチゴミルクなどにしても紅ほっぺの美味しさを楽しめます。

最近はいちごの品種名を大きく記したイチゴジャムが増えていますが、紅ほっぺは果肉もきれいな赤色なので、ジャムにすると鮮やかな色に仕上がります。

また、ショートケーキやフルーツサンドに使うと、イチゴの断面が美しく見えます。

とちひめ

とちひめは、幻のいちごです。

断然生食がおすすめです。

ジャムもあるみたいですが、いちご狩りで狩ってすぐに食べるのが一番最高の食べ方でしょう。

夏瑞