正木昌宣監督は、青森山田高校のOBで青森山田高校サッカー部の監督に就任しました。
95年から28年続けてきた青森山田監督として指揮を執ってきた黒田剛前監督がJ2の町田ゼルビア監督に就任することが決まっていますね。
それに伴い新しく青森山田高校サッカー部の監督に就任したのが、正木昌宣監督です。
正木昌宣監督(青森山田)がどんな人物なのか気になりますよね。
そこで今回はこのように記事をまとめてみました。
・正木昌宣監督(青森山田)の経歴や出身と年齢は?
・正木昌宣監督(青森山田)の妻や家族構成について
・正木昌宣監督(青森山田)の指導者時代や指導法は?
・正木昌宣監督(青森山田)の現役時代について
Contents
正木昌宣監督(青森山田)の経歴や出身と年齢は?
名前:正木 昌宣(まさき まさのり)
生年月日:1981年5月22日(41歳)
出身地:北海道
居住地:青森県青森市
学歴:札幌市立澄川中学校→青森山田高校→仙台大学
経歴:2004年大学卒業後青森山田にてコーチ
→2022年10月青森山田サッカー部の新監督に就任
全国高校サッカー青森大会では、正木昌宣監督が選手たちを鼓舞し、新生青森山田として力強い船出をしましたね。
青森山田高・黒田氏、J2町田監督に決定 「昇格実現へ全てを還元」(デーリー東北)
『同校の監督は、正木昌宣ヘッドコーチが引き継ぐ方針だという』https://t.co/q6kAtNYKHw
— mokichi (@sutamen_j) October 24, 2022
正木昌宣監督(青森山田)の妻や家族構成について
正木昌宣監督は、2009年12月に同じ青森山田高等学校に在学していた美香さん(旧姓ははっきりしませんが、鈴木の可能性が高いです)と結婚しています。
正木美香さんは、東京女子体育大学卒業です。
生年月日は、1977年12月20日現在45歳です。
正木昌宣監督より少し年上の姉さん女房ですね!
現在は、夫の正木昌宣監督と同じく青森山田高等学校の教諭をされているようです。
女子新体操部の顧問をされているようです。
正木昌宣監督は、娘さんが2人いらっしゃいます。
長女の名前は、りおさんです。
2011年12月7日生まれの現在11歳です。
次女の名前は、りのさんです。
2014年9月6日生まれの現在8歳です。
どちらも名前の漢字かひらがなかは、調べても出てきませんでした。
正木昌宣監督も嫁の美香さんもガッツリ体育会系なので、娘さんたちも何かしら運動をされているかもしれませんね。
将来何かの競技で名前が上がってくるかもしれないので、楽しみにしておきましょう。
正木昌宣監督(青森山田)の指導者時代や指導法は?
指導者時代
正木昌宣監督は、大学卒業後の2004年に母校である青森山田高校に保健体育の教諭として戻ってき、サッカー部のコーチに就任しました。
黒田剛前監督の右腕として、柴崎岳選手や室屋成選手など多くの有名選手を指導していますよね。
今も現役の選手にも負けないほどのテクニックを持っているそうですよ!
青森山田高校は2022年の全国高校サッカー青森大会では26年連続28度目の優勝を飾っています。
この大会では、退任が決まっていた黒田剛前監督に代わって、ヘッドコーチである正木昌宣監督が采配を振るっていました。
そして、全国高校サッカー選手権からは正式に、正木昌宣監督が監督に就任することが決まっています。
HPを更新しました
2月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.56」
2年ぶりに全国制覇を果たした青森山田高校の黒田剛監督、正木昌宣ヘッドコーチ、千葉貴仁コーチ、大久保隆一郎GKコーチ、若松佑弥トレーナーが今大会を振り返る。
⇒https://t.co/ENYv2Mv7Cm#青森ゴール #高校選手権 #青森山田 pic.twitter.com/phRtaE4P8P— AOMORI GOAL (@aomorigoal) March 13, 2019
指導法
正木昌宣監督は、ブラジルサッカー留学時代にフィジカルの大切さを学んでいます。
青森山田高校の選手はフィジカルが強いことが知られていますよね。
これはまさしく正木昌宣監督の教えによるものです。
正木昌宣監督は選手たちに足元の技術はもちろん、留学時代に培ったあたり負けしないタフなフィジカル・精神の大切さを説いているそうです。
選手たちにも「お前じゃなきゃダメなんだ」、「武器を持て」と個々の能力を伸ばす指導をしているそうです。
この指導法、素晴らしいですよね。
「お前じゃなきゃダメなんだ」と言われればみんなやる気になりますよね。
長年尊敬している黒田監督から学んだことも大事にしています。
正木昌宣監督も、生徒に様々な経験を積ませるために大型免許を取得して自らバスを運転し全国各地を転戦しています。
さらに黒田監督からは、勝負師としての心得も学んだそうです。
正木昌宣監督は足元の技術に優れ、ボレーシュートは思わず見惚れてしまうほどの上手さ!なのだそうです。
大勢のプロを輩出している正木コーチの指導力はもちろんサッカーの技術もピカイチのようですね。
南米仕込みの足元の技術は、ブラジルに留学していた経験からだそうです。
また、オフの時は生徒にも優しい先生で、学校の生徒からもとても慕われているそうです。
正木昌宣監督(青森山田)の現役時代について
正木昌宣監督の現役時代のポジションは快速を武器としたFWです。
札幌市立澄川中学校時代には元日本代表の山瀬功治選手(現・レノファ山口)らとともに1年11ヶ月ブラジルへのサッカー留学を経験しています。
ブラジルでは町クラブなどに入って転々としていたそうです。
すごく楽しかったようで、できることならずっといたいと思っていたそうです。
南米で個人技を磨いた後に帰国し、黒田監督の誘いもあって青森山田への進学を決断しました。
青森山田高校のOBということになりますね。
1年生の時から3年連続でレギュラーとして試合に出場し、3年生の時には主将を務めて、快速FWとして活躍されました。
卒業後は仙台大学に進学し、全日本大学選抜にも出場しています。
最後に
正木昌宣(青森山田)新監督が就任してさらに青森山田のサッカー部は盛り上がること間違い無いですね。
あたり負けしないタフなフィジカル・精神の大切さをしっかりと正木昌宣(青森山田)新監督から受け継いでいってもらいたいです。
日本のサッカーの未来は明るいですね♪